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ビジネストレンドブログ

やっぱりカフェ?コインランドリーと相性の良い併設ビジネス紹介

2018年8月6日

「コインランドリーは洗濯をする場所」こうした先入観が、最近になって変わりつつあります。たとえば、海外ではカフェを併設したオシャレなコインランドリーがいくつもあり、地域のコミュニティ形成に貢献しているのだとか。日本においても、こうしたコンセプトの店舗が徐々に出現してきています。そこで今回は、コインランドリーと相性の良い併設ビジネスにはどのようなものがあるのかについて、いくつかご紹介します。

コインランドリーだけでは生き残れない?

政府が用意している融資や助成金・補助金は、コインランドリー事業にも活用可能です。実績のない方でも受けられる制度があるので、ぜひチェックしてみてください。

近年になり、徐々に人気を高めているコインランドリービジネス。新規参入者も年々増えていることから、需要の高さと経営の堅牢性が見て取れます。一方で、参入が増えることで懸念されるのが競合店の存在。コインランドリーの機能自体は“洗濯”だけなので、立地ひとつで顧客が流れていく可能性は捨てきれません。そのせいで、売上が急落することも考えられます。
こうした背景を踏まえると、差別化について考えていく必要があるでしょう。「でも、コインランドリーって内装や機器以外に、どう差別化すればいいの?」という方もいらっしゃるはず。そこでポイントになるのが併設ビジネスです。

コインランドリーにおすすめの併設サービス

以下からは、コインランドリーと相性の良い併設ビジネスやサービスの例をご紹介していきます。それぞれのメリットについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

カフェ

カフェは海外のオシャレなコインランドリーでよく使われている併設ビジネスで、日本でもどんどん店舗数が増えています。ポイントになるのは2点。ひとつは、コインランドリーでの作業を体験に変えられることです。一般的に、コインランドリーというとただ洗濯をするためだけの場所、というイメージを持たれることが多いでしょう。洗濯にはどうしても待ち時間が発生するため、近くに外出する人も少なくありません。しかし、カフェが併設されていれば、そこでブレイクタイムを過ごす人も増えるはずです。洗濯という作業が楽しい体験になる——顧客にとってこれは大きな付加価値です。また、カフェがきっかけとなり、地域のコミュニティが形成される可能性もあるでしょう。
もう一点は店舗イメージの向上です。前述した海外のカフェ併設コインランドリーは、店内も非常にオシャレ。これを見習い外装・内装をデザインすれば、人を惹きつけるには十分な効果があります。近所にオシャレなカフェができたとなれば、足を運ぶ人も増えるでしょう。それがきっかけとなり、コインランドリーの使用につながればビジネスとしては大きな成果です。本当は家でできる洗濯も、「お茶をしたいから」という動機でコインランドリー利用に切り替えてもらえる——そんな理想的な相乗効果が生まれます。

洗濯代行、クリーニング店、ソーイング

「ひとつの場所で衣類にかかわるすべてが完結する」。顧客にとって、これほど至便なことはありません。その効果を狙ったコインランドリーの併設ビジネスのひとつに、洗濯代行・クリーニング店・ソーイングサービスがあります。
多くの場合、コインランドリーで洗うのは自宅の洗濯機では難しい大型の衣類やファブリックです。おしゃれ着やスーツなどは、クリーニング店へと持ち込むのが一般的でしょう。また、服に破れが出たり、お直しをしたりしたい場合には、ソーイングサービスを利用することになります。これらはすべて“衣類”というカテゴリーに分類される作業です。しかし、目的に合わせてそれぞれにお店に足を運ばなくてはならないという点で、面倒を感じている方も多いでしょう。すべてが一箇所で済むとなれば、そこを使うのは当然の選択。さらに言えば、いずれかの目的で訪れた顧客が「ここはクリーニングもお願いできるんだ」「服を直すときは、ここに来よう」と思ってもらえれば大きな宣伝効果にもなります。

ボルダリング

少しユニークな併設ビジネスとして、ボルダリングなどスポーツ施設を併設している店舗もあります。2020年東京オリンピックの追加種目としても初採用されたボルダリングは、若者はもちろん、サラリーマンや子ども、高齢者などにも人気です。ちなみに、経験された方はご存知かと思いますが、ボルダリングは見た目よりもずっとハードなスポーツ。数十分楽しんだだけでも、びっしょりと汗をかいてしまいます。
こうしたシーンを想定すると、ウェアをすぐに洗ったり乾かしたりできる機器があるのは非常に便利です。とくに仕事帰りの人などは、自宅についてから洗濯機を回すのは面倒。手軽に使えるランドリーサービスは、人気となるでしょう。また、純粋にボルダリングを楽しみたいという人には、「ついでに洗濯を済ませてしまおう」という動機を持ってもらいやすくなります。ボルダリングジムもコインランドリーも、場所や条件によっては単体で成果が出ないかもしれません。しかし、こうした組み合わせを行うことで、顧客からの人気獲得につながる可能性は十分にあり得ます。

サイクルショップ/ランニングステーション

汗をかいたついでに利用できる、という点で同じメリットが感じられるのがサイクルショップやランニングステーションへの併設です。この数年の間に、ランや自転車を楽しむ人が増えて、すでにライフスタイルの一部として定着しつつある中で、着替えやシャワー、休憩ができて、しかも洗濯までできる店舗は、人気を集めていると言えます。

コンビニ

“ついで”の機会を増やすことがコンランドリービジネスには非常に重要です。その点で、コンビニとの相性は非常に高いと言えるでしょう。顧客としては「コンビニに買い物に行くついでに、洗い物も済ましてしまおう」「シーツを洗いに行きたいから、ついでにコンビニで買い物をしてしまおう」というふたつの理由ができます。
また、マーケティングの視点でもコンビニとコインランドリーは相乗効果が狙えます。コンビニには非常に多くの人が訪れます。その際に、併設されたコインランドリーを見ると、「そうか、ここにコインランドリーがあるのか」という気付きになります。また、家族やご近所さんがコインランドリーを探しているというシチュエーションにおいても、「あのコンビニに併設されているよ」と話題に出るでしょう。このように、コインランドリーの存在が自然発生的に広まっていくという点も、コンビニ併設の大きなメリットのひとつです。

顧客ニーズを先取りして満足度をアップ

このように、コインランドリーには相性の良い併設ビジネスというものがいくつも存在します。ターゲットの設定をしっかり行い、その人たちが持つニーズを満たすようなプラスαを実現できれば、コインランドリービジネスはさらに発展するでしょう。ぜひユニークなアイデアを考え、競合店との差別化を図ってみてください。

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